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ペリンババという映画について
2010年08月15日 13:39
私の一番好きなスロバキアの映画はペリンババ様と言います。ペリンババ様はもともとグリム兄弟のキャラクターに影響されました。この映画は毎年クリスマスの時テレビに放送されます。映画のディレクタはユライ・ヤクビスコと言います。
映画のキャラクター:
ペリンババ様さま: ペリンババ様のおかげで季節が変化します。
ヤクブコ:親がない子供(映画の中で大人になります)
アルジュベトカちゃん: 小さいときに、母が死にました。父はもう一度結婚しました。継母はアルジュベトカちゃんより自分の娘が好きです。
継母と姉ちゃん: 二人はお金が大好き人です。姉ちゃんはヤクブコと結婚をしたいのです。しかし、
姉ちゃんはヤクブコを愛していません。
映画のはじめには、田園を旅行しているジプシーのグループが死亡様に殺されてしまいました。そして一人のこどもが生き残ってペリンババ様に助けられました。この子供はヤクブコといいます。ヤクブコがペリンババ様と一緒に毛布の上でジャンプしているおかげで雪が地球に降っているということです。
ある日ヤクブコはペリンババ様の鏡に悲しいことが見えます。アルジュベトカちゃんのお母さんがどんどん死んでしまいました。ペリンババ様のところでは時間がゆっくり流れていてヤクブコもゆっくり大人になってきています。ところが、ヤクブコは普通の人として生きたいと思い、ペリンババ様のところから出ようと考えています。まもなくヤクブコはペリンババ様を眠らせるためペリンババ様にスペシャルドリンクをあげて眠らせ、その間に毛布から落下傘を作ってアルジュベトカちゃんの村にいきます。外に出かけるとヤクブコは急にひどい痛みがきます。それは成長のせいです。
やがてヤクブコはアルジュベトカちゃんの家族に使用人として雇われます。当然
ヤクブコとアルジュベトカちゃんは愛しあってやがて結婚の話が持ち上げました。しかし、アルジュベトカちゃんの姉さんもヤクブコと結婚したいんです。
ある日ヤクブコが新しい家の建物のところで働いていると、アルジュベトカちゃんが姉さんから甘いものをもらってきます。二人は甘いものを食べると突然なんとなく眠たくなります。
寝ている彼らに姉さんと継母が来てアルジュベトカちゃんをすぐに建たれた井戸に投げおろします。そして、クブコのくびにアルジュベトカちゃんの服を結びます。
ペリンババ様に助けられてからアルジュベトカちゃんはペリンババ様を手伝います。地球では人々はアルジュベトカちゃんがヤクブコに殺されたのを信じていてヤクブコは死刑を宣告されます。
けっきょくアルジュベトカちゃんは村に帰って人々に姉さんと継母のしたことについて教えてヤクブコを助けます。
「PERINBABA」から写真:
ペリンババ様とヤクブコ
死亡様
ペリンババ様
SOUNDTRACK (映画から音楽):